多系統萎縮症の治療法 | 多系統萎縮症の鍼灸治療、東京都の難病専門治療院

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多系統萎縮症の治療法

残念ながら、多系統萎縮症については現在のところ根本的な治療法が発見されていません。症状としてはパーキンソン病に似たものが多いのですが、抗パーキンソン病薬はあまり効果を発揮することがないようです。ただし、中には、ドーパミン作動薬(パーロデル、ペルマックス、ドミン)の投与によって運動能カが改善される例も見られます。排尿障害など、自律神経症状には抗コリン薬(ポラキス)、ノルアドレナリン遮断薬(ミニプレス)などの服用で改善が期待できます。いずれにしても、病型によるきめの細かな治療が重要であり、病状の進行に応じての対症療法がメインになります。

薬物療法以外にも、リハビリテーションによる運動機能の維持・改善、呼吸を助けるために気管内挿管、気管切開などの処置が講じられることもあります。日常的な取り組みによる症状の緩和も大切で、例えば食事に関しては、食物繊維の多いものを食べることで便秘の改善が、時間をかけて、飲む込み易いものを摂取するように工夫することで嚥下障害のリスクを減らすことが可能です。専門院のマッサージや鍼治療など、民間療法的なアプローチも運動機能の低下を防ぐ効果が認められます。

発病による精神的な落ち込み、慢性的な不安感に対しては、抗うつ薬や精神安定剤が処方されるケースもあります。多系統萎縮症は難病ではありますが、いずれにしても治療に対する積極的な取り組みが予後を良化させることは事実であり、患者本人、さらにはその家族も含めて、症状に応じたきめの細かな対応を心がける必要があるといえるでしょう。

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