線条体黒質変性症とパーキンソン病 | 線条体黒質変性症の鍼灸治療、東京都の難病専門治療院

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線条体黒質変性症とパーキンソン病の違い

線条体黒質変性症の症状は、とりわけその初期において、パーキンソン病に酷似した状態を示します。そのため両者は誤診されるケースも多く、パーキンソン病と診断された患者の中にも、相当数の線条体黒質変性症患者が含まれている、と考えられています。

具体的な症状としては、安静時の振戦(ふるえ)、筋固縮(筋肉の過度な緊張状態)、寡動(動作の速度が遅くなる)、姿勢保持反射障害(バランス感覚の喪失)などが挙げられます。このうち、線条体黒質変性症は手や指のふるえはパーキンソン病に比べて穏やかな症例が多いようです。ただし、病状の進行は線条体黒質変性症の方が早く、予後もかなり悪いといわれています。パーキンソン病は発症後も生命予後(余命)にあまり影響を及ぼしませんが、線条体黒質変性症の患者さんは数年で寝たきりになり、発病後10年以内に死亡する例が少なくありません。また、抗パーキンソン病薬といわれる各種の薬剤も線条体黒質変性症には効果を発揮しないケースが多いため、投薬治療の難しさが一つの特徴として挙げられます。しかしながら、薬剤の効果には個人差も大きく、特に初期症状については一部の患者さんに改善が見られる可能性もあるようです。

ちなみに、パーキンソン病の発病率は10万人あたり100~150人であるのに対して、線条体黒質変性症は10万人あたり1~3人程度だといわれています。患者数が少ないこともまた、線条体黒質変性症の治療を難しくする一つの要因として考えられます(専門医の不足、研究の遅れ、予算不足など)。

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