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鍼はパーキンソン病に多くの成果を挙げています

はじめての方へ

難病特化の鍼灸治療

総院長の二宮は、パーキンソン病、網膜色素変性症をはじめとする指定難病に関し、多数の鍼灸治療実績があります。
難病は『症状がなかなか改善せず慢性的な疾患』としてあきらめていらっしゃる方もいるかもしれません。

難病とは、治療方法が確立しておらず、完治は困難とされています。しかし、完治はしないものの適切な治療や自己管理を続けることで、良好な日常生活ができる状態になっている疾患も多くあります。
二宮 崇の鍼灸院では、こうした疾患の症状から発生する身体的、精神的負担を和らげ、日常生活上の辛さを軽減できるようサポートしてまいります。

頭針療法は頭皮に鍼を刺し、脳内の反射を利用した新しい治療法です。

頭針療法は中医学の刺針療法と、現代西洋医学の大脳皮質の機能局在に関する理論とを結合させ、頭皮の対応する部位に刺針して病気を治療する新しい方法です。

「頭は精明の府である」・「五臓六腑の精気はすべての頭にのぼる」 という理論より、 頭部と人体の各臓腑器官の機能とが密接な関係にあることを説明しています。 「形は首が統いる」 という指摘もあり、頭部が全身の四肢百節(形骸)指導者であるとしています。

現代西洋医学の大脳皮質機能局在に関する理論では、大脳皮質について詳細な区分を怠っていて、中医学では、西洋医学の理論と祖国医学の刺針療法とを結合し、大脳皮質と対応する頭皮の投射区に刺針し、一部の中枢神経系の疾患を治療するうえで成果をあげています。

最新の東洋医学と西洋医学が融合した全身治療

問診から背中の触診、背部側の鍼治療(15分)、マッサージ、腹部側の鍼治療(15分)という流れの全身治療になります。尚、最新の東洋医学と西洋医学の融合をはかった中医学(中国医学)による電気鍼治療です。

初回は細かな検査や問診が必要になってきますので一時間半位をみておいてください。次回からは一時間程の治療になります。

鍼治療の流れ

①問診・診察②腹臥位(うつ伏せ)触診③背部側の治療④針に刺激を加えるため電気(パルス)を流す(10分程度)⑤抜針⑥マッサージを加えながら全身状態のチェック⑦頭針治療⑧腹部側の治療⑨カウンセリング

鍼灸治療の適応症

A:一般医療疾患
喘息・気管支炎 ・脱毛 ・肝炎・不眠症・高血圧・心臓病・動脈硬化症 ・肩こり ・関節炎・腱鞘炎・糖尿病 ・胃十二指腸潰瘍・食欲低下・アレルギー体質・リウマチ・痔・肥満・進行性筋縮症・便秘・前立腺肥大他

B:外科疾患
腰痛 ・椎間板ヘルニア ・五十肩・ヘルニア ・胆石症・甲状腺腫・じんま疹・膝関節痛・アトピー 性皮膚炎等の各種皮膚疾患・帯状疱疹

C:感覚器疾患
網膜色素変性症 ・近視・乱視・白内障・緑内障・蓄膿症・鼻炎・花粉症 ・耳鳴り・難聴・無味症・無臭症

D:神経・精神疾患
脳卒中後遺症 ・半身マヒ・てんかん・頭痛・神経症・三叉神経痛 ・顔面マヒ・坐骨神経痛・パーキンソン病 ・精神分裂病・うつ病・神経衰弱・性機能低下・小脳変性症・ノイローゼ・頻尿症・けいれん・メニエール氏症・失語症・筋萎縮性側硬化症 ・脊髄小脳変性症 ・多発性硬化症

E:産婦人・小児疾患
無月経・不妊症 ・逆子・月経異常・小児マヒ・脳性マヒ・百日咳・消化不良・更年期障害・自律 神経失調症

総院長二宮は指定難病への鍼灸施術に専念させていただくため、一般的な疾患に関しましては各院常在の鍼灸師で問題なく対応させていただいておりますのでそちらをご利用ください。

鍼の作用や施術の内容など、鍼灸治療に関する質問
我々にお問い合わせください。

医師へ鍼灸治療について多くの質問をしても、あなたの期待した回答が得られないかも知れません。
あなたのかかりつけ医が、臨床で鍼灸治療に携わる医師の場合は、特に専門の病気について詳しいと思いますが
専門外の医師の場合、鍼灸治療については詳しくないこともあります。

当院は鍼灸治療を専門とする施術所です。鍼灸治療に関する事は、我々にご質問ください。

難病鍼灸治療の注意

治療により病気が完治することは残念ながらありません。治ると言って毎日のように治療を押し付ける先生もおられるようですが、お気をつけ下さい。

現在、日本のドクターの質はかなり高いものがあります。
昔のように検査無しでの誤診により、鍼治療に来られて治るといったことはありましたが、現在はその様なことはほとんどなくなりました。
難病が治ると言うのはそもそもの診断の段階で間違っていた可能性が高いのです。

『日本人の治る』と『外国の方の治る』では少しニュアンスが違うのかと思っております。中国鍼灸を学んでいく中でそれを感じることがありました。完治と緩和、寛解の違いだとご理解ください。

最後の期待として鍼灸治療にかかるかもしれませんが、症状を緩和や和らげることは可能ですが、完治とは少し違いますので冷静な判断をよろしくお願いします。

治療の間隔に関しまして

治療は週に1度から2度の治療になります。
そのため、治療に継続的に来院出来ない方はお断りしております。

症状が軽ければ、週に1度で大丈夫です。症状の進行度が早い場合、もしくは既に進行している場合は週に2度の治療をイメージしておいてください。

  • 申し訳ありませんが、現在大変混み合っておりますので皆様の都合に合わせる事は出来ません。空き状況に都合を付けての来院をお願い致します。
  • キャンセルの場合、お時間を先生だけでなく、サポートの先生の時間もキープしているため、ルールとして全額キャンセル料をいただいております。ご注意下さい。

当院の治療方針について

回復度に合わせて治療を進めることが重要です。

1日に複数回の治療を毎日強いる治療院もあるようですが、1日に何度も治療したからといって病気が治るわけではありません。
寧ろ刺激量過多によって、かえって具合が悪くなってしまうなどの弊害が生じる事も少なくありません。

当院では遠方から来られる方の集中治療以外で連日治療することはありません。

施術料金

難病鍼灸
※完全予約制
7,700円(税込) (鍼代含む)
初診問診料/再診料 別途11,000円(税込)
※ 最終施術日より6か月経過時は再診扱いとなります。
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